「リンクツリーって何?」「使ってみたいけど英語で難しそう…」そう感じている方は多いのではないでしょうか。リンクツリー(Linktree)は世界で最もよく使われているリンクまとめサービスで、海外の有名アーティストやインフルエンサーも多く利用しています。この記事では、リンクツリーの基本的な使い方を日本語でわかりやすく解説し、日本語で使う際の注意点や代替サービスも合わせてご紹介します。
目次
リンクツリーとは
リンクツリー(Linktree)は、2016年にオーストラリアで生まれたリンクまとめサービスです。複数のリンクをひとつのページにまとめて、SNSのプロフィールに貼るための「リンク集ページ」を作れます。
世界200か国以上で5,000万人以上が利用しており(2024年時点)、SNSの世界では非常に知名度が高いサービスです。Instagramのプロフィールで「Linktree.ee/〇〇」というURLを見かけたことがある方も多いと思います。
できること(無料プランの場合):
- プロフィールページの作成(名前・アイコン・自己紹介)
- リンクの追加(数に制限なし)
- 基本的なデザインのカスタマイズ
- ページへのアクセス数の確認(簡易版)
無料プランの制限:
- テーマやデザインのカスタマイズが限られる
- メールアドレス収集などのマーケティング機能は使えない
- 詳細な分析(リンクごとのクリック数など)は有料のみ
登録方法
リンクツリーの登録はすべて英語で進みます。以下の手順で進めてください。
1. サイトにアクセスする
ブラウザで「Linktree」と検索するか、linktr.ee にアクセスします。
2. 「Sign up free」をクリック
トップページ右上または中央の「Sign up free(無料で登録)」ボタンをクリックします。
3. メールアドレスを入力して登録
メールアドレス・パスワードを入力するか、Googleアカウントで登録することもできます。
4. カテゴリを選ぶ
「何のためにLinktreeを使いますか?」という質問が英語で表示されます。自分に近いカテゴリ(Creator、Business、Musicianなど)を選びます。特にこだわりがなければ「Creator」を選んでも問題ありません。
5. ユーザー名を決める
ページのURLになるユーザー名を入力します。例えば tanaka_yuki と入力すると、ページURLは linktr.ee/tanaka_yuki になります。
以上で登録は完了です。
基本的な使い方
登録後は管理画面(ダッシュボード)からページを編集できます。管理画面も英語ですが、操作自体はシンプルです。
リンクを追加する
「Add link」ボタンをクリックし、URLとリンクのタイトルを入力します。タイトルは日本語で入力できますが、フォントの関係で表示が崩れることがあります(後述)。
追加したリンクはドラッグ&ドロップで順番を入れ替えられます。
プロフィールを設定する
「Profile」タブからプロフィール画像・名前・自己紹介文を設定できます。名前や自己紹介は日本語でも入力できますが、使えるフォントが限られるため、読みやすさに注意が必要です。
デザインを変更する
「Appearance」タブからテーマを選べます。無料プランでは選べるテーマが限られますが、背景色やボタンの色を変えることは可能です。
無料プランとProプランの比較表
| 機能 | 無料プラン | Proプラン |
|---|---|---|
| リンク追加 | ✅ 無制限 | ✅ 無制限 |
| 基本デザイン | ✅ | ✅ |
| テーマのカスタマイズ | △ 限定的 | ✅ 全テーマ使用可 |
| リンクごとのクリック数分析 | ❌ | ✅ |
| メールアドレス収集 | ❌ | ✅ |
| スケジュール投稿機能 | ❌ | ✅ |
| 広告の非表示 | ❌ | ✅ |
| 料金 | 無料 | 月$9(約1,350円) |
Proプランは月$9(日本円で約1,350円)です。支払いはドル建てとなるため、実際の請求額は為替レートによって変わります。
日本語で使うときの注意点
リンクツリーは海外サービスのため、日本語ユーザーが使う際にいくつか不便な点があります。
管理画面がすべて英語
設定項目やエラーメッセージがすべて英語で表示されます。英語が苦手な方にはストレスになることがあります。
日本語フォントの対応が限られる
リンクツリーが提供しているフォントは英語向けのものが中心です。日本語テキストを入力すると、「文字が詰まって見える」「フォントが変わってしまう」などの問題が起きることがあります。見た目にこだわる方には不満につながるポイントです。
料金がドル建て
月額料金はドル建てのため、円安が続くと実質的な負担が増えます。2026年現在、$9は約1,350円前後ですが、為替によって変動します。
サポートが英語のみ
問い合わせや公式ヘルプページはすべて英語です。困ったときに日本語で調べられないのは不便に感じることがあります。
日本語対応の代替サービス
「リンクツリーを試したけど、日本語環境での使いにくさが気になった」という方には、日本語に対応したサービスも選択肢に入れてみてください。
リットリンク(lit.link)
国内で最もよく使われているリンクまとめサービスで、UIがすべて日本語です。デザインテンプレートが豊富で、インフルエンサーや個人事業主の利用者が多いです。有料プラン(lit.link+)は月860円〜(年契約で月590円)。
リンク棚(LinkDana)
2025年リリースの国産サービスで、UIは日本語のみ対応しています。日本語フォントが9種類、テーマが10種類揃っており、日本語での見た目のカスタマイズがしやすい点が特徴です。無料プランでほぼ全機能を利用でき、有料プランは月480円(年額3,980円で月332円相当)とリンクツリーより大幅に安いです。初回1か月は無料で試せます。AIがSNSのURLから自動でページを作ってくれる機能も搭載されており、設定の手間を省けます。
まとめ
リンクツリーは世界シェア1位で信頼性の高いサービスですが、管理画面が英語のみ・日本語フォントの対応が限られる・料金がドル建てと、日本語ユーザーには使いにくい点もあります。
「英語に慣れていて、世界標準のサービスを使いたい」という方にはリンクツリーがおすすめです。一方で、「日本語で快適に使いたい」「料金を抑えたい」という方は、日本語フォントや日本語UIが充実した国産サービスを検討してみてください。
特に費用を抑えたい方は、**リンク棚(LinkDana)**が無料で日本語フォントを選べ、Proプランもリンクツリーの3分の1以下の料金で使えます。まずは無料プランで試し、自分に合ったサービスを見つけてみてください。
